平成16年(2004)11月23日(火・祝日)9:00~17:00
担当団体:鹿児島市日中友好協会
国際交流探訪&郷土文化にふれてみよう会
平成15年度
平成2年6月に発足した「鹿児島市国際交流市民の会」は現在、36の団体会員と1400名を越える個人会員を数え、さまざまな国際交流事業に取り組んでいます。
私たち「鹿児島市日中友好協会」はその中の国際交流探訪の担当団体である。
その事業内容は:「鹿児島市民と在鹿外国人が史跡や観光施設を訪問し、鹿児島
への理解や市民との交流を深めてもらうため、一日バスツアーを実施する。というのが内容である。
又、関連事業;の郷土文化にふれてみよう会の事業内容である「外国人に異文化を 体験してもらうとともに市民には郷土文化を再認識してもらうため,共に学ぶ機会を提供する。・・・・・というのが事業内容らしい。
簡単にいうと、一日バスツアーを通してカタコトの日本語とカタコトの外国語を使いながらグープを作って同じ行動、工作をしながらスキンシップを楽しむ。・・・・ということでしょうか。
今年度の事業については、
チーフには国際交流市民の会の 前田 朋 さんがあたられたようで、私たち「鹿児島市日中友好協会」としては会長指示もあり、出来るだけ協力というスタンスだった。
国際ソロプチミスト鹿児島の島田 暁美さんと溝口汀子さんがこの会のベテランということは最初の会合ですぐわかった。過去の体験に基づく的確なアドバイスは担当の前田 朋さんには力強い存在だったようだ。
・・・・・とまあ、こういった前置きと舞台裏を、とりあえず紹介させてもらい
11月23日の ・・・・・・・・・・・当日を迎えた。・・・・けっこう寒い!!
当日の担当団体を紹介すると、
国際ソロプチミスト鹿児島
鹿児島国際懇話会
鹿児島県通訳ガイド協会
鹿児島市日中友好協会
日本旅行業九州支部鹿児島地区会
世界を広げよう会
当日の参加者の内訳は、
市民応募 70名
在鹿外国人 46名
ボランテイア 34名
事務局 7名
合計157名(増減アリ)
霧島神宮までの左画像以外の写真を紹介します。
霧島神宮に着くと丁度その日は当地の大きな祭りである「ほぜ祭り」多分意味は、今年の豊年満作を祝っての祭りと思われる。
広場では屋台が出て、いくつかのグループがそろいのハッピを着て音楽に合わせて民謡を踊っていた。
市内でおはら祭や祇園祭を多分、経験していると思うけど、地方のこういった踊りはトテモ素朴で、踊りの趣旨に踊る人々の心がこもっているから人々の表情が違う。
そのへんのところを外国人の皆さんにどれぐらい分ってもらえたかな。・・・と思った。
境内の下では弓道の選手権大会が催されていた。
これも外国人の皆さんにはとても珍しい光景だったに違いない。きっと何人かは「コレハナンデスカ?」と聞かれたに違いない。果たして、なんと答えたのか。興味がある。
日本の伝統武術である剣道・柔道・弓道のうち、今日はもっともふさわしい場所でその うちの1つである弓道を見る機会があった。・・・・それでなくても30分の休憩時間はギリギリだったのでチョット残念ではあった。
・・・・もっとも、こんな祭りがあることは知らなかったのだが。
美味しい昼食シーンのいくつかを写真で紹介します。
12:20
食事のあと体育館に皆、集合して、始まりの式(挨拶:)
12:30
それぞれの体験コースに分かれて約2時間の共同作業に入る。
①塗り箸コース /・・・・日本人29名 外国人・・・13名
いくつかを写真で紹介します。
②洋凧コース ・・・・ 日本人16名 外国人・・・・13名
いくつかを写真で紹介します。
③ ウォークラリー 日本人19名 外国人・・・・18名
いくつかを写真で紹介します。
霧島九面太鼓・わかな
いくつかを写真で紹介します。
全体の集合写真はこの九面太鼓の最後に掲載してます。
朝のスタッフミーティング左から島田・前田・溝口各氏。
3号車が私たちの担当バス隣合わせは日・外ペアに霧島神宮に参拝。長沙市からの研修生・袁静さんと。 弓道の選手権があった。
地元の皆さんと手作り昼ごはん
料理を作って下さった方々を紹介。
ホゼ祭りセンターに到着サバチャン(パキスタン)平成16年度KICS国際交流探訪・吹上町へ一日バスツアー平成16年11月23日(火・祝日)9:00~17:00鹿児島市国際交流市民の会