伊敷中生徒会の皆さんありがとう❣️

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

伊敷中学校のみなさん!!

「ほんとうにありがとう!ご苦労様でした!」

鎌田 敬(鹿児島市日中友好協会会長)談

「伊敷中学校の生徒さんの募金活動は7日間毎日行われたそうです。

活動場所は多岐にわたりました。先頭に立って活動の指揮を行ったI生徒会長とN生活部長の話によると、主な場所は、毎朝、校門前で行ったのを始め、3日間は昼に職員室前で行い、日曜日はタイヨー伊敷店,草牟田店、コープ前などで20名の生徒たちがそれぞれに分かれて募金活動を繰り広げたそうです。

生徒たちの話によると、大変好評で通りかかった多くの主婦たちが募金をしてくれた、中には「わたしも伊敷中を出たのよ!頑張ってね!」と声掛けしてくれた、と喜んで語ってくれました・・・。また生徒会長や生活部長の話によると、MBCテレビで報道してくれたのを聞いて新潟のNPOからステッカー1千枚が届いたとのことでした。

同席された寺園校長先生は「生徒たちが自発的にしてくれたのが嬉しい」と語ってくれました。

二人のリーダー(生徒会長と生活部長)はそれぞれ手作りのボードを作ったそうです。

集まった募金は8万円を越えたそうです。すべて小銭で袋に入っているその袋は思いの外ずっしりと重く、協力してくださった市民のみなさんの思いと、一生懸命汗水たらして募金活動に励んでくれた若者たちの中国への人々への思いが重なっていました。

上は義援金の引き渡し式の写真です。

受け取る海江田県日中友好協会会長も思わず「これは・・重いですね!」と口をほころばせました。

わたしは「いや、これは思いの重さです」と胸の中で思うことでした。

募金活動を「南日本新聞」に掲載されました

2020年2月17日