2009年1月24日(土)鹿児島大学教育学部食堂
24日6時から1日早い春節前夜祭(大晦日)が鹿児島大学教育学部の大食堂で開かれました。
今年も協会側から招待された6名の会員が参加しました。また、ここ数年、協会学生部(日本人学生が中心)と留学生学友会との交流が密なためか、6名の学生部員も参加して餃子つくりなどに一緒に励んでいました。
会を代表して大石副会長からお祝いの挨拶があり、次のような話がありました。
・・乙武洋氏の「五体不満足」から引用して旅立つ若者たちへの贈る言葉を述べた。以下
「失敗」と書いて「経験」と読む。みなさんにこの言葉をおくります。社会に出て新しいことに挑戦すればするほど、失敗の連続でしょう。知らないことにぶつかるわけですから当たり前のことです。それは失敗ではなく、貴重な経験」なのです。
その失敗、つまり、経験の積み重ねがあなたをその道のエキスパート、つまり専門家に仕立て上げるのです。「また、どじをふんでしまった(難しい日本語ですね)」と自分を嘆かず、2度も、3度くらいまでは同じ失敗を繰り返しても気にしないことです。
と、そんな話をしていたようです。横で見ていて、意外と、学生たちは真剣に聞いていたようでした。
手作りの餃子やから揚げ、フルーツにアツアツのお でんなどテーブルいっぱいの御馳走に
やがて飛び入りのハイソプラノの男子学生の唱歌に拍手喝采、変わった少数民族風の踊りに真似コンクール 最後はビンゴゲームで盛り上がっていました。