2010年12月5日、外国人55名、日本人60名スタッフ20名 大型バス3台で晩秋の出水を訪ねました。 主な訪問先は出水武家屋敷群、レストラン三蔵でのソロプチミスト出水の皆さんによる薩摩汁とおにぎりの昼食を戴き、12月とも思えない暖かい芝生の会場では珍しい昔の薩摩武士やお姫様の衣装を着付け敷いて貰い記念撮影会や凧揚げなどを楽しみました。午後は●鎖国山感応禅寺を訪れ座禅の体験や島津家初代から五代目までの墓地を参拝し鶴の渡来地(つる観察センター)を訪ねました。
国際交流探訪2010・出水下見ツアー
平成22年度の鹿児島市国際交流市民の会(KICS)の1日バスツアーは出水探訪に決まりました。
予備視察のため担当団体で9月3日、33度の酷暑のなかを10余名のメンバーで下見をして来ました。
当日の時間配分に合わせて、みなさん、メモをとりながら、まあ、たのしく恒例の下見を終え、無事、鹿児島に帰って来ました
2010KICSバスツアー『晩秋の出水を訪ねる』
毎年恒例の鹿児島市国際交流探訪の平成22年度は去る12月5日(日)北薩の出水市を訪ねました。
主な訪問地は
● 麓の武家屋敷群の中でも公開武家屋敷である「竹添邸」を訪問しました。
●レストラン三蔵で出水のソロプチミストの皆さんの計らいで「大鍋にての薩摩汁とおにぎり」の昼食をいただき、着物着付けの体験や凧揚げ大会などを楽しみました。
●午後は『鎖国山感応禅寺」にて座禅を体験
●ツル観測センターに行き渡来している万羽つるを観測しました。
●3時半ごろ、物産館いずみに着き、お土産に名物の出水ミカンを買ったり、郷土の産物を見学して午後4時、出水を後にしました。
今回の参加構成は外国人55名、日本人60名 スタッフ20名ほどでした。
当日のスナップ写真は以下の鹿児島市日中友好協会のHPの中にあります。撮影は祁立標さんによります。
祁立標作品より『晩秋の出水自然編』
祁さんの「静物写真と鶴」も併せてご覧ください。
祁立標 出水平野に舞う鶴を写す。2010・12・5