鹿児島県日中友好協会では昨年好評でした「日中友好40周年記念フォトコンテスト」を毎年恒例の事業にすることにしました。
今年から新たな41年目が始まります。
そこで、日中友好の大輪の「花」を美しく咲かせるための一助になればと企画しました。
《応募資格》 国籍・年齢、プロアマ問わずどなたでも応募できます。
《テーマ》 「花」
例① 植物の花のある写真(風景・人物)
例② 被写体の名称に花の意味があるもの(桜島・ひめゆりの塔・花火)
《応募要項》 一人何点でも可。
出品者のオリジナル作品に限ります。
過去に他のコンテストにおいて入選入賞した作品で無いこととします。
構図など著作権侵害と判断される場合は、受賞後でも失格処分とします。
《出品費用》 無料
《規格》 ■ デジタルカメラ
画像データのファイル形式800万画素以上推奨、JPEGファイルで応募
■ フィルムカメラ
5m以上にスキャンした画像データのJPGファイルで応募
※ 合成・加工を行っていないもの。但し、トリミングは可。
※ 場合によっては解像度の高いデータの追加提出を依頼する可能性があります。
《応募》
インターネット経由に限ります。
ウエブサイトより応募ファームに入力し、作品とともに送信して下さい。
《賞》
①日中友好大賞 1点 賞金5万円 賞盾
②優秀賞 5点 賞盾
③特選 10点 賞盾
④佳作 30点程度
《応募期間》 2013年6月1日~11月30日 24:00まで。
《 審査 》 2013年12月
《 発表 》 2013年12月下旬 ウエブサイト及び受賞者にメールで通知
《 展示 》 ウエブサイトにて 2014年1月~
著作権を守るようにダウンロード出来ないように発表します。
●出品作品の使用権は主催者に帰属し、プリント展示、出版物、宣伝広告、ウエブサイト などに無償で使用させて戴きます。
●その他
上記以外の内容に関しては主催者側の決定に従うものとします。
本コンテストに応募したものは上の内容に同意したものとみなします。
《審査員(候補)》 宮下マキ 他。
《後援(予定)》
公益社団日本中国友好協会 中華人民共和国大使館
《補足》
主なターゲットは日中友好の次代を担う若者層、特に日本人だけではなく日本在住の中国人留学生を始めとする国内外の20~30歳代とし、審査員にはそれらの年代と方 々と感性の近い若手新進写真家を起用する方針です。
企画実行
鹿児島県日中友好協会 事務局
以下は昨年度の開催の様子です。
鹿児島県日中友好協会と鹿児島市市日中友好協会では、日中国交40周年と、鹿児島市長沙市友好都市盟約30周年を記念して、上記のフォトコンテストを開催しました。
初めてのコンテスト事業の立ち上げでいろいろ試行錯誤を重ね、なんとか開催にこぎつけました。
会場は決まりましたが、応募方法、展示方法、審査員捜しなど慣れない仕事の連続でした。
とりわけ、テーマを何にするかが立ちはだかった最大の難関でした。
しぼると、応募が少なくなるし、広げ過ぎるとコンテスト自体の特色に欠けるのでは、と実行委員のなかで議論続出。結局以下のようなテーマになりました。
①日本人が中国国内を、外国人が日本国内を撮影したもの。
②日本と、中国の交流にゆかりのあるもの、
③日中友好の推進に賛同する方の作品(心構えがテーマというユニークなものです)
各 賞
記念大賞 5万円
県日中友好協会賞 3万円
市日中友好協会賞 1万円
8月6日、審査員3名(日高徳造・熊副 穣・祁立標)の厳しい審査の結果以下の作品が選ばれました。
記念大賞
県日中友好協会賞
市日中友好協会賞
以下特賞作品