令和元年度「鹿児島市日中友好協会総会・懇親会」が開催されました
新しい元号令和元年度の鹿児島市日中友好協会の定時総会が2019年5月25日(土)に荒田のジェイドガーデンパレス2階ホールにて開催されました。
長年にわたり当協会の会長を務めておられた海江田順三郎会長が退任され、新しく鎌田 敬氏が協会の新会長に就任して初めての総会・懇親会でしたが、あいにくいろいろなタイミングが重なりかねての総会の半分ほどの規模の回になりましたが35名の会員(内、懇親会は23名)小規模でまとまりのあるいい総会になったと思います。
鎌田新体制のもと鹿児島市日中友好協会も新元号にふさわしく和やかな中に元気のある協会としてスタートを切ることになります。
役員の多くが県日中と兼任することになりましたのでこれからはますます市内県内を越えて活動の幅が増えていくことになりますが、メインは鹿児島市の友好都市である長沙市との交流をはじめ、鹿児島市の大学に留学している中国人の若い学生たちを支援しながら交流を深めていきたいと思います。
本日はまた特別講義として
鹿児島県観光課主幹 町田智史氏
『クルーズ船による中国人観光客の動向』というタイトルでお話をしていただきました。
私たちにとってとても身近なことの割には来鹿した中国人観光客のみなさんの詳しい内容(相手の求めているもの,こと)に十分対応しているのだろうか?受け入れ側としてもっと魅力的なもの、ことがあるのではないか?など、市民と、行政知恵を出し合って、せっかくの大きな港(マリンポート)を持つ利点を生かしていかなければ・・・そんな町田講師のお話だったような気がしました。(個人の感想)
写真は新会長鎌田敬氏のあいさつ。
来賓の鹿児島市国際交流課課長 川田雅子氏の挨拶
町田智史氏の講演 の3枚です。