第35回全日本中国語スピーチコンテスト

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

2018/01/1

日中友好協会が開催する「第35回全日本中国語スピーチコンテスト」が7日、東京で行われ、日本各地から集まった出場者約30人が高校生・一般・大学生部門、朗読部門に分かれて勝敗を競った。

新華社が報じた。

大学生部門で優勝したのは神戸市外国語大学の山本果歩さん、一般部門で優勝したのは東京から来た太田奈緒未さん、朗読部門で優勝したのは茨城県立牛久高校3年の山田ジェニファー梓帆さんだった。

各部門の入賞者には主催者から賞が授与された。全日本空輸は、各部門の優勝者に賞品として中国行きの往復チケットを贈った。

審査委員を務めた東洋大学経済学部の続三義教授は取材に対して、「今回の参加者の中国語レベルはとても高く、甲乙つけ難かった。

スピーチの内容は、これまでの旅行や学習、見聞に加えて、哲学、人生、反戦などの分野も含まれていた」と述べた。

全日本中国語スピーチコンテストは1983年から始まり、今年は、中国教育部(省)、在日本中国大使館、さらに日本の外務省、文部科学省、NHKなどが後援した。

(編集KN)

「人民網日本語版」2018年1月9

鹿児島から参加した二人は今年も奨励賞で残念ながら一歩及びませんでした。