2012年9月26日(水)
正午から、城山観光ホテルで鹿児島県日中友好協会の第8回目の定時総会が開催されました。
24年9月26日(水)12:15~13:15
城山観光ホテル(鳳凰の間)にて、
第8回定時総会が開かれました。
総会に引き続き1時半~記念講演を開催しました。
講師は先日、副総領事として中国駐福岡総領事館に赴任されました霍穎(カクエイ)女史です。
今年は日中国交回復40周年の節目に当たり、今までの交流を踏まえこれからの日中関係について講演をお願いしたそうです。
主な話の内容は
テーマが「中日交流について」でしたけど、特に
●九州地区と中国との交流促進について語られました。
鹿児島と中国との歴史を例にあげ、「深い歴史の繋がりがあります。紀元前の徐福伝説も鹿児島にかかわりがありました」
とくに鑑真和上は何度かの挑戦の後、やっと鹿児島の坊津に初上陸して、日本布教の第一歩でしたね。
とよく勉強しておられるなと感じることでした。
結論としては、
九州と中国は地理的にも近く、今後も益々協力し合って文化・経済両面でも発転させて行きたいと語られました。
●航空路についても、もっと多くの直行便を九州の各都市から、中国の各都市へ開いて行ければ、との希望も語られ、近い将来、鹿児島、長沙間の直行便なども夢ではないとの、希望を持つことでした。
時が時だけに、聞きつけたマスコミ(テレビ)取材もにぎやかで、当日夕方のローカルニュースでは会場の模様を紹介していました。