2022年1月6日(木)午後2時半(面会)に鹿児島市日中友好協会海江田順三郎(名誉会長)鎌田 敬(会長)天達美代子(協会中国長沙担当)の3名が参加しました。
市長との会談の感想を鎌田協会会長は次のように語っていました。
下鶴市長とお会いしてきました。
・・・(以下は市長のお話しを要約)―長沙市との盟約をして頂いた先輩に感謝しております。今の発展した長沙市と、新たに盟約をするということは出来ないと思います。あの時だから出来たのだと思います。
―コロナになる前は毎年上海に行っておりました。鹿児島の近くにこれだけの商圏があることは心強いです。若い人を連れてまた中国へ行きたい。―私は大学時代に第2外国語が中国語でした。
国と国とはいろいろなことがあります。しかも、近隣であればなおさら、軋轢は当然あります、だけど中国に友人が居るという関係、中国は嫌いでも友人が居ると言う関係が必要だと思います。
いまだに中国は日本より経済的に劣っていると認識が新たに出来ない人が多い。すでに経済的には先進国になっている。若い人にその中国を見せてあげたいと思っております。今年の秋に長沙市から訪問団が来れると良いのですが、コロナのこともあります。まだ先行きが解りません。しかし中国は大切な隣国です。・・・ というお話でした。
(文責 大石)