日中国交正常化50年に思う。海江田順三郎(鹿児島県日中友好協会会長)
翌日の南日本新聞に『民間交流で友好を・・・』(県内関係者発展に期待)との記事がありました。
海江田順三郎のコメントは番組の中で聴いてもらうとして、24年前から鹿児島の企業と中国をつなぐ進出支援コンサルタントの村田さんは「政治的には違いがあっても個々は信頼できる中国人は多い。両国は切っても切れない。50年の節目を機に、これまで築いた人脈を生かして関係を深めたい」もう一方
ハルピン出身の現在、鹿児島国際大学教授の康上賢淑氏は「中国人は日本を旅して好印象を持った。日本人も中国を訪問してもっと中国を知って欲しい」と。さいごに鹿児島で中国語教室を開いている滕さんは「教室の生徒さんは増えていますよ、民間交流でお互いを深め合うのがいちばんです。平和で友好的な関係をもつともっと深めたい」と。日中の絆を訴えます。
何と言っても日本人と中国人は2000年の歴史を共有する親子兄弟姉妹みたいな関係です。根っこの部分では、人と人は分かり合える友人です。中国政府要人も日本のそれも、裸になったら義兄弟・・・言い過ぎかもしれませんがわたしはそう信じています。事実、わたしの唯一の義兄弟は長沙人です。
大石