JAPAN WEEK IN HUNAN 2009

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

さる11月21日(土)中国湖南省・長沙市の繁華街広場で鹿児島市から参加した鹿児島女子短期大学(小松教授団長)のヤング踊り連19名の舞いは観客の目をくぎ付けにしました。

中日友好交流

― 2009 JAPAN WEEK IN HUNAN ―

2007年中日国交正常化35周年、2008年中日平和条約締結30周年と中日関係における記念すべき節目の年を終え、本年2009年は中華人民共和国建国60周年という大きな佳節の年を迎えております。

一方、昨秋以来の世界同時経済危機は、世界を視野に入れた経済を含む中日間の「戦略的共通利益に基づく互恵関係」を頑強なものに構築することの必要性と両国が共に世界に貢献することの必要性を我々に改めて実感させました。

中日両国は互いに欠くべからざるパートナーであり、「共益」を目指す関係にあります。

そのような関係を築いてゆくためには、両国国民間の相互理解、相互信頼関係が不可欠であり、様々な友好交流活動を通じて、両国国民同士が隣人として、相互の文化を尊重し、理解するという友好の礎を絶え間なく強固なもにしてゆくことが大事であります。

湖南省長沙市ではこれまでも両国国民の友好交流を目的として様々な活動が行なわれてきました。

そしてこの度、継続的な更なる両国国民の友好拡大を目的として中国湖南省人民対外友好協会、長沙市外事弁公室と在中国日本大使館は2009年11月20日~2009年11月23日 
「2009 JAPAN WEEK IN HUNAN」を開催することで合意いたしました。

<2009年 テーマ>

人と人、人と自然の調和が明日の世界を拓く!!
( 中文: 承多元文化 創和諧未来!! )

1、開催期間   2009年11月20日(金)~11月24日(火)
2、開催場所   メーンステージ:黄興広場ステージ
行事会場:湖南大学、湖南師範大学、湖南渉外経済学院
3、主催組織  
 湖南省人民政府 長沙市人民政府 在中国日本大使館

今回のメーンイベントは21日(土)に長沙市一の繁華街(歩行者天国)黄興路大広場で開催された。日中若者による舞踊の祭典でした。

鹿児島市からの代表団、鹿児島女子短大による「ヤング踊り連19名」の華麗なるおはら節&ハンヤ舞踊は現代風にアレンジされた鹿児島民謡をバックに見学に訪れた数千人の長沙の若者たちを魅了し全日中の演目中最大の拍手の嵐に包まれました。
コンサートではない普通の踊りでこのような喝采を浴び、鹿児島から参加した私たちも鳥肌の立つ感動を感じました。
夜に行われました長沙市主催の記念晩餐会に於いて、主催された長沙市人民政府 姚永春副市長は公式の挨拶文を読み上げたあとに自分の言葉で

「わたくしは特に感銘を受けたのは鹿児島から参加された若い女性グループによる踊りでした。ぜひぜひ来年もここ長沙市に戻ってきて再び、あのすばらしい踊りを見せて欲しいと願っています」と付け加えた挨拶をされ、出席した私たち鹿児島メンバーも嬉しく思うことでした。

このページを借りて19名の彼女らと引率された先生がたに心からのお礼を申し上げます。