最新情報の足跡2004

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

●1月10日藤崎たけし君よりの新年のあいさつです。
2004/01/10

鹿児島県議会議員の藤崎たけしです。

新年あけましておめでとうございます。 

日頃からご支援いただいている皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。年明けのバタバタ状態がようやく落ち着きまして、メールを書ける状態になりました。

何が忙しかったかというと「人に会うのに忙しかった」のです。28日に県庁は
仕事納めになり、29・30日は自宅や事務所で事務処理をしながら休養。31日は「1年間ありがとうございました」街宣活動に駆け回りました。

新年に変わった瞬間は、例年通り伊敷の梅ヶ渕観音におりました。これで5年連続です。ノボリを立てて、参拝客に「新年明けましておめでとうございます」と声をかけ回った。「君は去年もいたね~」とたくさんの方から声をかけていただいた。

この梅ヶ渕観音は昨年の3が日で4500枚の名刺を配ったところだ。その効果がまだ残っていた。ありがたいことだ。

挨拶を午前3時まで続けて一旦帰宅。午前5時半から早起き会の新年式に参加した。再び帰宅して、午前10時に再び観音様に向かい挨拶を再開した。疲労がたまってきたので夕方4時には切り上げて、休養した。2日の日も午前10時から夕方まで観音様にたち、夕方から新年街宣に走り回った。

3、4の日中は、自宅でゆっくりして、夕方からは新年会をハシゴした。昨年約束していて飲み会ができなかったメンバーで飲み会を開催した。

5日からは平日だ。会社も仕事始めだ。今回の新年の大きな違いは、各種団体などから昼食時間帯に顔見せの新年会の案内が来ていることだ。財界のトップの方々が集まっていて、「まとめて挨拶ができる」という便利な仕組みだと感じた。

ある社長さんとは3日連続で会うこともあった。そんなとき「また一緒でしたね」とお互いに苦笑した。

6日は鹿児島市からの招待を受けて、鹿児島市消防局の出初め式を見学した。

私は鹿児島市選出の県議会議員であるが、地元自治体から公式に行事参加の招待を受けたのは初めてだ。

赤崎市長が挨拶をした。氏は今年11月に改選を迎えるにあたってまだ去就を
明らかにしていない。現在5選目で77歳。しかし、挨拶をする顔は血色は良く、力強さを感じさせる。まだまだ意欲は衰えていないことを感じさせた。

新年会や様々な行事に参加しながら「藤崎たけし」の存在を世間にPRしながら
以前の職場や支援者宅をまわりながら、新年を楽しんだ。 今週いっぱいは、正月モードであるが、来週からはいざ戦闘態勢=通常の議員活動になる。2月には第1回定例会(2月県議会)が開かれ、平成16年度予算を審議する。

今回の議会から予算特別委員会が設置され、私も委員に選任された。一問一答式でまさに国会中継の予算みたいな感じでの委員会が予想されるので、相当な準備が必要と思われる。 恥をかかぬようしっかり勉強して、県民生活の向上につながる議論をしたい。平成16年もがんばります。

100日振りに帰ってきました。
2004/06/12

2月28日、日本を離れ三ヶ月の短期中国滞在をしてきました。

このサイトの責任者でありながら、友好都市「長沙市」を訪れたことが無いとは、なんとも肩身が狭いことでした。

いっそ、行くなら、一気に、住み込んで「角から角まで」、「湖南のことなら大石に聞いてみたら?」ぐらいまでなってやろう。「行った事がある。」より「しばらく住んでいました。」の方が格好いい・・・・・それが今回の中国行きの第一の理由でした。

第二は、どの程度、一人きりであの巨大な中国を蟻の目になって彷徨えるか?という、自分自身への問いかけでした。

今の、偽らぬ心境は「このまま、ずっと蟻でいたい。」です。

現実はそうもいきませんが、第二期、第三期の「蟻の旅」を続けたいと思っています。蟻地獄に落ちるまで・・・

長沙市での体験は「大石ケイジ的長沙日記」に。また、「きままな蟻サンの中国ぶらり旅」はニーハオ!中国に、登場人物に、架空の可愛い中国小姐を何名か登場させながら、綴ってみたいと、書く本人が、楽しみにしています。リアルすぎて、「もしかして、本当なんじゃないの?」と言われれば、嬉しいですね。

写真を三枚つけます。

一枚は、一人旅のベストスリーです。

携帯(中国では手机ショウジ)・・現地で新品1000元(15000円)ぐらいで買って、番号と使用料をプリペイドで払います。スニッカーはちょっとした食料にもってこいです。あと、キシルトールと汚いお札(特に角や1元札)をさわったあとの食事の前。

次の一枚は安ホテル(2星)にある自動湯沸かし器。最後の一枚は、僕の教えた生徒たちから貰った僕へのお別れの色紙・寄せ書きです。

平成16年度 理事会
2004/06/23

6月19日 ワシントンホテル2F チャイナテーブルにて、平成16年度 理事会が開催されました。

今回の主な議題としては・・・

●鹿児島市日中友好協会の会報。
●中国長沙市訪問ツアーについて。
●イベントと各種教室の実行及び拡大。
●学生部会の拡大。

上記の補足として『中国長沙市訪問ツアー』の具体的な日程の説明。また、学生部会を中心とした『日中友好協会スピーチコンテスト』を年内に開催。についてなどでした。

議会のあとの懇談会では、中国100日間滞在から帰国したばかりの大石先生とドイツから戻られたばかりの赤塚先生の楽しい話に花を咲かせました。

長沙ー鹿児島《友好交流慶祝会》
2004/07/22

中国長沙市において友好都市である鹿児島市と中国湖南省の省都・長沙市との友好都市盟約22周年を記念して鹿児島市より赤崎義則鹿児島市長、海江田順三郎鹿児島市日中友好協会会長ら総勢90名ほどが長沙市を訪問した。

長沙・鹿児島市友好交流祝賀会
鹿児島市の友好都市である中国・長沙市で22日、両市の友好交流祝賀会が開かれ、赤崎義則鹿児島市長に長沙市から名誉市民の称号が贈られた。

祝賀会には、赤崎市長を団長とする友好代表団(14人)をはじめ、鹿児島から訪中した市民ら90人を含む約三百人が出席した。

長沙市の譚仲池市長から名誉市民の証書を手渡された赤崎市長は「この栄誉を終生忘れず、最大の誇りして、両市の友好親善を深める努力を続けたい」と感謝の言葉を述べた。

また、国際交流機関の長沙市対外友好協会は、民間交流促進に努力したとして、赤崎市長と鹿児島市日中友好協会の海江田順三郎会長を海外顧問に任命した。

両市は1982年に友好都市を締結。これまで長沙市の医師や市職員など約71人が鹿児島市で研修、帰国後職場で成果を生かしている。

赤崎市長ら友好代表団は19日に長沙入りし、湖南省や長沙市首脳らと会見した。                       (南日本新聞 朝刊)

海江田順三郎会長 右:岳麓山黄興墓にて大極拳を披露

10月13日「鹿児島市日中友好協会」理事会開催
2004/10/14

鹿児島市の福祉プラザ4階ボランティアセンターに於いて、「鹿児島市日中友好協会」の理事会が開催されました。主な議題は12月18日に自治会館で開催する

●「第10回外国人による日本語スピーチコンテスト」の詳細説明。

● 機関紙「東方友誼」の発刊に関する経過報告と討議

●法人会員を増加させるには・・最後に、今月から赤塚学園の日本語学科に一年間留学される長沙市役所外事弁の師潔雅さんの紹介が赤塚晴彦協会副会長からあり、ご本人から日本語での挨拶があり、皆の拍手を受けておりました。

東方友誼
2004/11/10

鹿児島市日中友好協会の会報が出来あがりました。

12月18日に開催する第10回スピーチコンテストの広報誌を兼ねて念願だった機関紙の発行が出来ました。

手作りの会報にしてはまあまあの出来だったと思います。

タイトルは副会長を交え、スピコン準備委員会の会合のあと4,5名で立ち話で決まってしまいました。

東方(東アジアの皆)友誼(仲良くやっていきましょう)という意味でつけました。

中国読みは・・ドンファン ヨゥイィです。

4面とも下のトピックスから読めます。

もし原物が欲しい方は企画部までメールでお知らせ下さい。無料でお送りします。

2004KUFSAインターナショナルナイト開催
2004/11/24

今年も鹿児島大学の留学生と市民が交流する「インターナショナルナイト」が鴨池公民館で開催されました。

在住外国人や家族などと鹿児島市民600名ほどがここ鴨池公民館に集い、科l遅刻のお国自慢の紹介やそれぞれの国の特別料理などを作り皆で交流の輪を繰り広げました。

今年で13回目を迎え全国的にもこれほど大規模な交流イベントは珍しいようです。

ステージでは各国の民族衣装で着飾った留学生たちが伝統芸能(韓国の太鼓や中国のカンフー)や南米のジャズダンスやギター演奏などを披露して大勢の市民もステージ前や舞台で共に興じながら秋の一夜を楽しみました。

ステージショーが終わると次は楽しみの食事タイム、十五カ国のお国自慢の屋台風のお店に殺到、語り合いながらの立食パーティが繰り広げられ、今年も時間オーバーのインターナショナルナイトでした。

今回の留学生代表はハフィーズ(パキスタン)理学部と司会を担当した金晶(鹿大農学部4年)でした。

平成16年度国際交流探訪1日バスツアー
2004/11/24

11月23日(火)勤労感謝の日、これ以上はないというほどの絶好の秋晴れにめぐまれ、「鹿児島市国際交流市民の会」の事業のひとつである外国人と市民の親善・交流促進事業『国際交流探訪一日バスツアー』が行われました。

今回は訪問先を吹上町として午前は鹿児島県指定無形民族文化財である『吹上町の流鏑馬』を神事と共に見学。

千本杉の屋外での昼食。吹上町の生活研究グループの皆さんと前原クリニックの皆さんによる手作り料理に舌鼓をうちました。午後はそれぞれ希望した体験活動に参加しました。

 ● 温泉コース(吹上温泉 みどり荘) 
 ● 塩作りコース(塩吹き小屋)
 ● 吹上浜での砂像作りコース
 
当日の詳しい紹介は多彩な写真と共に別サイトで近日中にご案内したいと思っています。ご期待下さい。

左の帯の目次をクリックすると見ることが出来ます。

第10回『外国人による日本語スピーチコンテスト』開催
2004/12/19

昨日、18日(土)午後1:00より鹿児島市の県自治会館に於いて鹿児島で世界を語ろう!のタイトルのもと鹿児島市日中友好協会の主催としては初めての『外国人による日本語スピーチコンテスト』が開催されました。

16名の予選通過者による激戦の末、見事、最優秀の栄冠を勝ち取ったのは韓国からの留学生、鄭鉉燉(ジョン・ヒュン・ドン)(鹿屋体育大学大学院体育学研究科 修士課程)君でした。

おりしも鹿児島・指宿市において、日韓首脳者会議も行われ、県全体が韓国に関心が向けられている時に鄭鉉燉君がスピーチコンテストで栄冠を勝ち取ったことは喜ばしいことです。

体育系らしい落ち着いた彼の語り口に大勢の観客は魅了されていました。まずは、オメデトウを言いたいと思います。

詳しい大会情報は別なページで紹介したいと思います。先ずは、速報!出場者プロフィールはトップページ下段より入ってください。

写真左:会場風景 中:最優秀賞受賞者鄭さん(韓国)鹿屋体育大学 右:表彰式のシーン 優秀賞:宋東(中国)さんと彭淑梅(中国)。