第20回外国人による「日本語スピーチコンテスト」開催

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

2015年1月24日(土)13:30~16:10

場所は かごしま県民交流センター2階 中ホールにて

当協会事務局長の石原俊文氏が来賓出席しました。

以下は石原氏の感想文を転記しました。

・発表者 20名の予選の中から10名が本選に出場。内、中国人が5名。

・スピーチ時間 7分

・最優秀賞 郭 ロヨウ(中国人) 鹿児島県立短期大学交換留学生
        昨年9月に来鹿児島

テーマ 「日本人と上手に付き合うためのマニュアル」 

(スピーチの趣旨)


・交換留学のため、インターネットで「日本人と上手に付き合うためノマニアル」を事前に調べて、初めのうちはマニアルを常に意識して、日本人に接っしていた。

・ 鹿児島県立短期大学に留学して、夜間部の学生の「みどりさん」と親友になった。

・留意して学生や市民の方たちと付き合ってしているが、現実はマニアルと異なること  が多い。例えば、マニアルの「軽々と誘いにのるべからず」は「みどりさん」の誘いにのっていろいろなところに案内されて、日本の本当のことを知るこができて、感謝している。

・あのマニアルは何だろう。

・日本にも中国人との付き合い方のマニアルがあるかもしれなし。まずは偏見を持たずに、「真っ新の気持」で付き合ってみたら。

・賞金5万円と新米5㎏を授与された。

・講評 鹿児島大学教育学部中島准教授より

「ユーモアたっぷりのスピーチで,独創性もあり、発音、アクセント、流調さともに良く、審査員全員が迷いなく第一位に選んだ。友人の「みどりさん」による和服の着付けもすごくお似合い」

2月11日 春節パーティのお知らせ
2015/01/24

鹿児島中国春節 Party ―中国春節体験―
●主催  鹿児島中国留学生 学友会(鹿児島大学・鹿児島国際大学他県内の大学・短大)
●共催  鹿児島日中友好協会(県・市)
活動内容  中国の伝統的な春節文化を体験する。
      中国の春節の雰囲気―手造りの中国旅理(餃子・饅頭など)を味あう―
      日中両国人が笑いの中で交流し、お互いの文化を理解し合う。
      参加者からの演芸参加やたのしいゲームに興じる。(プレゼント会なども)