留学生と行くあきの一日宮崎バス旅行

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

2023『留学生と行く1日バスツアー(宮崎西海岸をめぐる)』

2004年に始まったこの『留学生と行く1日バスツアー』早いもので今年、19年目を迎えました。

近近の2年はコロナ禍のため中止せざるを得ませんでしたが、これまで17回も九州のあちらこちらを周遊してきました。

県内は勿論、遠くは大分「高千穂峡」宮崎「西都原古墳」「綾町」「小林市」熊本「天草」「阿蘇」等等、だいたい45名程の参加者でバス1台が標準ですが、高千穂峡(2009年)の時は75名の参加、翌年の『西都原から綾町の吊り橋』巡りではバス2台に135名という大所帯のバスツアーでした。

1回目は赤塚学園の中国人学生10名程に協会スタッフ4名、学生部の鹿大日本人学生4名計18名で霧島の『大浪の池登山』がこのバスツアーの始まりでした。学園のマイクロに8人あとは協会スタッフのマイカーに分乗して行きました。登山の途中から空模様が悪くなり登りついた頂上から、あの美しい湖はまったく見えませんでした。けれど、その時の光景は今でも鮮明に思い出します。

何年経っても旅の思い出はなぜかよく思い出します。きっと、その時が愉しい時間だからでしょう。

今年もこのコース(宮崎日南海岸をたどる旅)は2008年以来15年振りの2回目の旅になります。

15年後は書いている本人はいませんが、参加した多くの学生たちは今のぼくの気持ちと同じような思いでこの日のことを思い出していることと思います。

大石ケイジ 20231210