2010/08/8-12
鹿児島市日中友好協会では2010年秋に計画している湖南省長沙市への経済訪問団派遣への事前調査ツアーを6名の参加者で行いました。
村田秀博鹿児島市日中友好協会交易部会長代理を中心に8月7日から12日まで酷暑の長沙市を訪問し、長沙市役所に雷長沙市人民対外友好協会副会長他関係者と会談しました。
主な会議内容は
① 長沙市並びに湖南省の主要輸出産品の詳細、輸出状況を知りたい。
② 長沙市貿易促進協議会などと面談し今後の経済交流についての意見交換をお願いしたい。
③ 物流業者と面談し、輸出入の物流ルートについて説明を受けたい。
④ 鹿児島県産農林水産品売り込みの可能性を探る為輸入業者、大手デパート、スーパー関係者と面談。
⑤ 企業進出(飲食店、雑貨)の際の立地、採算、費用などについての情報提供を受けたい。
⑥については湖南一番店の「平和堂デパート」総経理・寿谷正潔氏に面談しました。又、湘譚市の歩 歩高デパートの貿易責任者と面談。
⑦については長沙市人民政府外事弁公室友好都市所の張日しに説明を受けました。
エピソード:
9日は今年3月11日から3日間、鹿児島市を訪問 された皆さんから招待を受け、長沙一の料理店「火 宮殿」にて愉しい語りの宴をしました。名物「臭豆 腐」や高級中華もさることながら、毛沢東の金の座 像の前で繰り広げられた白酒(バイチュウ)の歓待 に一同もうふらふら状態でした。
尚、今回、対外友好協会副会長 雷楚珠氏に対し、鹿児島市日中友好協会より名誉顧問の委嘱状を授与しました。
視察ツアーの写真集はこちらにまとめました。
2010鹿児島市・長沙市経済交流準備視察旅行
2010・8・7~12