協会学生部主催の霧島1日旅行(高千穂登山)梅雨の最中に
2006/06/27
昨年の大浪の池登山も梅雨空の中での決行でした。
そして、頂上にたどり着いてみましたら、一面霧に覆われあの美しい(大浪の池)は全く見えませんでした。
それなのに性懲りも無く今年もこの時期での決行となりました。
一週間前から一日何度も週間天気予報(デジタルテレビの予想は3チャンネルある)を見続けましたが、傘が消えません。25日が近づくにつれ前の日も、後の日も、その辺一帯傘だらけ、もう絶望的な天気図です。
ところが、前日、奇跡が起りました。80%一日中雨の予想なのに昼から青空が出て、真夏の日照りが終日続いたのです。
もしかしたら、明日も、もしかするかも、そんな期待が湧いてきました。でも、夜遅くまでピンポイント予想天気図をチェックするけど、傘も消えなければ終日70%も消えません。
ところが朝6時に目が覚めると、何と!!外は青空が白い雲の合間に覗いているじゃないですか。もっとも半頃に空が真っ黒になり雷と豪雨に見舞われましたが、それも一瞬、またすっかり明るくなりました。
せめて、バスが出る時と、高千穂河原での記念写真時だけは傘をささずに写真を撮りたい。そんな気持ちでした。これは、主催者だけの強い思いなのでしょうか。
幹事の胡楠楠さんのメール「もし、あめが降ったら何か別プランありませんか?私のところに申し込んだ人に聞いたら、大半の人は行きたいという返事でした。だから、雨でも参加する人いっぱいいると思う。」高千穂牧場に行ったり、温泉に入ったり、陶芸をしたりして、楽しいと思います。」
メイン幹事の黄佳さんのメールは
「参加者の中には研修生も結構、いたので、彼等にとって一生一度の霧島一日遊になるかも知れません。良い記念撮影になるところがあれば喜ぶと思います。」
幹事の二人とは何度、メールを交わしたでしょうか。
そして実現した霧島一日バス旅行でした。
雨で行かなかった人を除いて、それでも38人の朋友たち(中国人34名)の高千穂河原での記念写真をどうぞご覧ください。
詳しい一日遊の想い出はこの他、たくさんの写真と参加した朋友達の感想やエッセイ文などとともに新しい別サイトでご紹介します。今、しばらくお待ちください。
(追)今回の写真提供は祁さん(上海市)のワイド撮影です。写真左端(自動シャッターのため駆けつけたため)の白いジャケットのハンサム。有愛人)
よく写真を見ると3人の小姐がvサインをしています。実は彼女等が奇しくも今回の幹事の三人なのです。
手前が胡さん、左が黄さん、真ん中が日本人幹事の山崎さんです。傘ナシ記念写真が撮れて嬉しかったのでしょうか。