第25回『日本語スピーチコンテスト』

JAPAN-CHINA FRIENDSHIP ASSOCIATION OF KAGOSHIMA CITY

2020年1月25日午後1時半からかごしま県民交流センター1階の県民ホールにて
第25回~鹿児島で世界を語ろう~『日本語スピーチコンテスト』がありました。

30名の予選会を通られた10名の出場者によって決勝大会が行なわれ、見事、最優秀賞を勝ち取られたのは鹿児島大学に中国から留学中の王 珊珊さん(右)です。 王さんのテーマは『おばさん』-他の出場者に較べてあまりに単純なテーマだっただけにかえって興味津々で聴き始めましたが王さんの「何とも言えない」魅力、それは内容というより話し方だったような気がします。ぐんぐん引き込まれていきました。

当日の出儒者の10名です。国籍は上部の国旗の5か国です。

今回の出場者もみなさん、レベルが高く審査員の方も順位付けにご苦労されたことと思います。 結果的には王珊珊さんの「テーマに対する思い入れの深さが審査員や観衆を魅了した」と言うのが私の感想です。

審査員特別賞の李 薇佳(中国)さん

久しぶりに中国代表しかも応援している鹿児島大学留学生がグランプリを獲れたことはわたしたち協会人にとって喜ばしいことです。
しかし、この先にある全国大会のレベルから申しますと『中国語スピーチコンテスト』にしても鹿児島県のレベルは劣るように思います。さらなる頑張りを期待したいものです。

当日の模様をYouTubeでどうぞ。2部あります。内容は・・1部は前半の5名の出場者。2部は後半5名の出場者と表彰式の模様です。

前半1部
第2部と表彰式
南日本新聞に掲載された記事