2006春節「鹿児島大学中国留学生夜会開催
2006/02/03(土)
今年は一月29日が春節でした。 恒例の鹿児島大学中国人留学生による春節よる晩餐会に出席してきました。 鹿児島大学教育学部食堂
海江田会長を始め竹下、小林、宮下、池田さんが顔を見せていました。。
場所は教育学部の大食堂、参加した留学生は家族を含め100人はいました。おでん,ギョーザ、を始め手作り料理など美味しい(本当)菜が各テーブルに山のように盛られていました。
飲物もビンビールが次々出て、この予算,何処から出てるのかナと、心配になるぐらいでした。 ただ、出し物、歌や余興などが全然ないのが、ちょっと物足りない感がしました。
本来は、中国人は、もっとはしゃぎ、盛り上がるのではと思いますが、3年ほど、毎年、参加しますが、「抽選会」はありますけど、芸能大会はありません。
・・・・チョット、感想を述べさせてもらいました。 ですから、会場のスナップも食べている写真だけです。
中国のお正月、春節は日が毎年変わります。
その仕組みについて日本人ははっきりと分かってない人が多いようです。チョット説明しましょう。
春節は、何月何日?
春節の日付は、毎年違います。というのも、春節は旧暦の1月1日と決まっていますから、我々が日常使っているカレンダーでは、ちょっとわかりにくいのです。
ちなみに2006年の春節は1月29日です。
■そもそも、旧暦とは…?
通常我々が(中国の人も)使っているカレンダーは太陽暦(新暦)です。太陽暦は地球が太陽の周りを1周する365.24219日=1年とする暦です。
それに対し、旧暦(陰暦)は、月が地球の周りを1周する29.53039日=1ヶ月とし、小月が29日、大月が30日。1年=12ヶ月=354日または355日とする暦です。
太陽暦の1年は365日(閏年は366日)ですから、旧暦は太陽暦よりも1ヶ月ほど遅れることになります。
中国では古代から旧暦を基準に生活が営まれてきました。太陽暦が使われるようになったのは1911年に清王朝が倒れ、辛亥革命が成立してからです。
そして1949年には、中国の記念日とそれに伴う国民の休日を統一する規定が決められました。これら記念日は太陽暦をもとに日付が制定されましたが、春節については旧暦の1月1日とし、休暇は3日間となりました。
多くの中国人は旧暦の12月30日から春節休暇を合わせて1週間程度の休みを取り、実家に集まって春節をお祝いします。
写真はアルバムで紹介します。
九江学院院長他5名鹿児島訪問。
2006/04/09
江西省九江市の九江学院大学の副院長他、工学部、芸術学部、体育学部、学生部、等一行6名が鹿児島を訪問された。
現在、2年、当地で日本語教師をされている鹿児島市日中友好協会の池田公榮氏の縁での訪問です。
一行は昨夜の豪雨が嘘のように晴れ上がった4月5日午後0時30分鹿児島空港に着きました。
協会側、3台の乗用車での案内が始まりました。まず今回の日本視察旅行の無事祈願を兼ねて霧島高原のドライブと『霧島神宮』参拝をしました。
午後、市内へ戻って、一行の希望もあって『市水族館』の見学。ウォーターフロントの散策のあと市街地の見学、そして、天文館の料理屋で『日本料理』を食べながらの友好会談で一日が終わりました。
二日目は鹿児島大学訪問を皮切りに市役所での市長への表敬訪問、県庁へ国際交流課課長を表敬訪問し夜はサンロイヤルホテルにて晩餐会を開催しました。
詳細と写真、エピソードなどは追って『想一想』で紹介します。尚、一行は7日朝、大阪から、東京へと旅発って行かれました。
祈!一路平和。
県国際交流員・賈春雪さんの歓送会
2006/04/12
江蘇省南京市から鹿児島県国際交流課に交換交流員として1年間滞在された賈春雪さんが無事、お役目を終えて今日12日(水)に鹿児島空港から上海経由で故郷に帰ります。
賈さんと鹿児島市日中友好協会とのお付合いは何故か深い関係がありました。公式レベルでは県が応対した中国からの訪問者に対しての通訳としての関係でした。
がそれ以外に市日中の企画した中国人を交えたいろいろなイベントへ積極的に参加され協会の好朋友として多くの思い出を相互に作れたことでした。
おそらく彼女にとっても、このことは県交流員賈春雪としての日本との関わり以上に多くの日本人の友人、在鹿児島の中国留学生たちとのハートフルな付き合い、交流を通して得た「何か」の方が多かったのでは思う。
歓送会の最後に協会会長・海江田順三郎が「賈さん、お役目を終えて中国に帰るに当って、何か良い印象ではなく、ここがどうかと思った。そんなことをお話ししていただけませんか。」と尋ねた。賈さんはとまどいの表情を見せながら「ほんとうに何もアリマセン。良いことや、学ばなければと思うことばかりでした。」少女のような表情が印象的でした。
何度も一緒に(グループで)行動し,何度も会食を市、そのたびに口喧嘩(チャオジャオという。僕がダジャオと言ったら直してくれた)繰り返した何でも思ったことを言う彼女から日本という国に対しての、そして日本人という民族に対してのマイナス評価が出ないということが却って戸惑いを感じる気がした。
会長が得意の漢詩を吟じ、同席した会場の(美華園)社長・陳金和さんのハーモニカ演奏『星影のワルツ』で会は幕を閉じました。
この最新情報の別バージョン(ちょっと詳しく)は左フレーム目次下の『想一想』をご覧ください。
日本伝統文化紹介の日
2006/04/25
去る3月31日、安徽農業大学外国語学院日本語学科に赴任しているわが協会の理事・加治佐 晃氏は当校の日本語学科生150名の学生達の前で新境地の日本の伝統武術の展示を展開した。
日本語の学部主任の張剣韻氏と加治佐先生は相撲、柔道、空手などを相手を立てて披露した。
今回の活動のハイライトは白色の空手着を着た加治佐氏の型の模範披露だった。
そのすばらしい解説と生き生きしたデモンストレーションはひとしきりの拍手を勝ち取った。
『相撲』この日本の伝統のスポーツを解説する時は学生の中から数名が土俵?(丸い線を引いた)にあがり加治佐先生の中国語の解説、指導の下に“競う”を行って教室上の雰囲気は異常なまでの高潮に達した。
今回の活動を通して、学友達は一番近い距離にある日本の伝統の文化を通して、必ず日本語のマスターに励み、そのことは祖国の繁栄のために貢献することと思われる。
九江学院鹿児島訪問写真集
2006/04/28
遅くなりましたが去る4月5日、6日鹿児島市を訪問された池田先生が教師をされている『九江学院大学』からの各学部トップの教授6名の訪問時のスナップ写真を紹介します。
この写真は訪問され、現在は九江学院で教鞭をとられている6名の先生方に送ります。
当日、新聞取材を受けられた池田氏の記事も紹介します。
当日、鹿児島県の最大新聞社『南日本新聞』の取材を受けた引率された池田氏へのインタビュー記事を紹介します。
下の写真は皆さんを鹿児島の名所。観光地などをへ案内した時のスナップを紹介しました。
圧巻は副院長の戦国武士の仮装姿でしょうか。出来上がるにつれ氏の顔や雰囲気がそれらしく変身していき最後はこのような状態でした。
記事中の「熟年留学制度」についてはトップページから詳しいページへ案内します。
写真はアルバムで紹介します。
平成18年度鹿児島市日中友好協会・総会・講演会・懇親会
2006/06/06
平成18年度 鹿児島市日中友好協会総会・講演会・懇親会
日時 平成18年6月3日(土)11:00~15:00
場所 ステーションホテル ニューカゴシマ
◎ 総会 11:05~11:55
1 開会宣言 大石慶二企画部長
2 会長挨拶 海江田順三郎会長
長沙市との盟約の経緯。長沙が黄興の出身であることは後でわかった。
3 来賓挨拶 鹿児島県観光交流局国際交流課 橋口和弘課長
18年4月発足した課である。経済・観光の交流を図りたい。
鹿児島市国際交流課 図師課長
人と人・心と心の絆を大切に。気持ちが表裏一体となる国際交流を目指す。
国際交流には関係団体の連携が必要。
4来賓紹介
5議長選出 海江田順三郎会長
6議事
(1)第1号議案 17年度 実施事業報告 木村事務局長
(2)第2号議案 17年度収支決算報告 木村事務局長
(3)監査報告 適正な内容と認める 濱野幸一郎
(4)第3号議案 収支予算書 木村事務局長
(5)第4号議案 鹿児島市日中友好協会規約 大石慶二企画部長
(6)学生部・交易部・役員改選は時間の大幅超過のため概略説明で了解をもらう。
◎ 講演 11:58~13:00
鹿児島大学 教授 原口泉氏
演題「黄興と西郷」時空を越えた二人の革命家の類似点を対比しながら、わかり易く話された。
お礼の言葉 海江田順三郎会長
◎ 懇親会 13:15~15:00
開会の挨拶 赤塚副会長
来賓挨拶 元国会議員 新盛辰雄氏 県会議員( ) 市会議員 下村祐毅氏
女性部演芸 Ⅰ部 芳瞠流 芳瞠芳梅社中11名
Ⅱ部 キングレコード天達美代子氏
日本健康太極拳 不老拳 間世田・中村師範
閉会の一本締め 長島商事株式会社 今村耕作総務部長
協会『交易部』事務局長・船間さん、上海赴任
2006/06/07
鹿児島市日中友好協会交易部幹部の船間雅治さんがこの度、電通九州初の海外拠点、中国事業室上海デスクとして赴任することになりました。
年間、数回は会社(電通)が関わる中国関係のイベントには中国を訪れ、短期滞在をされている中国通です。
当協会が昨年、発足した『交易部』でも、立上の段階からメインスタッフとして活躍をしておられ、今年から活動を開始しようというところでの突然赴任に喜んで良いやら、抜けた穴埋めに思案中。
健康の為とか好きだったタバコも今年きっぱりおさらばして巨漢も、幾分スリムになっての大陸行きになりましたが、あの国は、商談時はもちろん、挨拶代わりに『どうぞ』とタバコを差し出す(結構しっっこく)習慣のあるところ、「ちょっと一服のつもりが・・・・いつのまにやら」にならなければいいが、心配です。
これからは、休暇を利用して好きな大陸を鳥の目ではなく虫の目で観て回れるわけで、大いに収穫を期待したいもの。
協会のHPにも早速、専用ブログを設けて『上海虫の目レポート』を大いに期待したいものです。
勝手ながら、協会交易部上海支部長(仮名)の役をお願いしたいものです。
写真は3月1日、筆者の新店オープンパーティに参加、白酒をあおった時のスナップ(左:船間氏 中:筆者)
協会学生部主催の霧島1日旅行(高千穂登山)梅雨の最中に
2006/06/27
昨年の大浪の池登山も梅雨空の中での決行でした。
そして、頂上にたどり着いてみましたら、一面霧に覆われあの美しい(大浪の池)は全く見えませんでした。
それなのに性懲りも無く今年もこの時期での決行となりました。
一週間前から一日何度も週間天気予報(デジタルテレビの予想は3チャンネルある)を見続けましたが、傘が消えません。25日が近づくにつれ前の日も、後の日も、その辺一帯傘だらけ、もう絶望的な天気図です。
ところが、前日、奇跡が起りました。80%一日中雨の予想なのに昼から青空が出て、真夏の日照りが終日続いたのです。
もしかしたら、明日も、もしかするかも、そんな期待が湧いてきました。でも、夜遅くまでピンポイント予想天気図をチェックするけど、傘も消えなければ終日70%も消えません。
ところが朝6時に目が覚めると、何と!!外は青空が白い雲の合間に覗いているじゃないですか。もっとも半頃に空が真っ黒になり雷と豪雨に見舞われましたが、それも一瞬、またすっかり明るくなりました。
せめて、バスが出る時と、高千穂河原での記念写真時だけは傘をささずに写真を撮りたい。そんな気持ちでした。これは、主催者だけの強い思いなのでしょうか。
幹事の胡楠楠さんのメール「もし、あめが降ったら何か別プランありませんか?私のところに申し込んだ人に聞いたら、大半の人は行きたいという返事でした。だから、雨でも参加する人いっぱいいると思う。」高千穂牧場に行ったり、温泉に入ったり、陶芸をしたりして、楽しいと思います。」
メイン幹事の黄佳さんのメールは
「参加者の中には研修生も結構、いたので、彼等にとって一生一度の霧島一日遊になるかも知れません。良い記念撮影になるところがあれば喜ぶと思います。」
幹事の二人とは何度、メールを交わしたでしょうか。
そして実現した霧島一日バス旅行でした。
雨で行かなかった人を除いて、それでも38人の朋友たち(中国人34名)の高千穂河原での記念写真をどうぞご覧ください。
詳しい一日遊の想い出はこの他、たくさんの写真と参加した朋友達の感想やエッセイ文などとともに新しい別サイトでご紹介します。今、しばらくお待ちください。
(追)今回の写真提供は祁さん(上海市)のワイド撮影です。写真左端(自動シャッターのため駆けつけたため)の白いジャケットのハンサム。有愛人)
よく写真を見ると3人の小姐がvサインをしています。実は彼女等が奇しくも今回の幹事の三人なのです。
手前が胡さん、左が黄さん、真ん中が日本人幹事の山崎さんです。傘ナシ記念写真が撮れて嬉しかったのでしょうか。
2006県日中友好協会総会&講演会開催
2006/07/15
平成18年度 第二回定時総会が7月14日(金)
pm14:00~15:30
鹿児島東急イン(高見橋)大ホール
講演 谷川 絹(中国名 胡湘絹)中国名では 絹は女ヘンでjuanと読みます。
久木田学園専任講師、通訳協会正会員
演題 『在日中国人から見た鹿児島』
二年目を向かえ新しい事業を計画。
◎『全日本中国語スピーチコンテスト鹿児島大会』を 実施します。
平成19年一月14日に実施される全国大会の地方予 選として開催。(鹿児島県国際交流協会との共催)
日時:平成18年10月8日1時スタート
場所:鹿児島県民交流センター
◎ 中国人留学生組織を支援、協力。
① 県下において中国語教室の開設
② 地元企業への通訳派遣
◎ 県内国際交流員との意見交換会
◎ 青少年交流を推進します。
◎ 組織の充実および会員の拡大
◎ 市レベルの協会の設立に努力
等の項目について意見が交わされ承認されました。
鹿児島大学留学生会(KUFSA)主催「カントリートーク」開催
2006/07/23
昨夕7月22日(土)pm6:00から鹿児島大学留学生会館ホールで中国人留学生(本年度会長は胡楠楠さん)主催によるカントリートークがあった。
それぞれの国の留学生を講師にその国の文化、芸能、料理などを市民に紹介する事業で年数回開催される。
鹿児島市の国際交流市民の会(KICS)の応援事業でもある。
主な趣旨は自国の文化の紹介を通して参加者との文化交流、つまり、友達づくり(市民と留学生とのふれあいを深めてもらう)ことである。
今回は鹿児島大学中国武術研究会(6名)による中国武術カンフー(功夫)の実技紹介、とカンフー映画(ジェットリー主役)の鑑賞、そして小チーを食べながらの交歓会だった。
当日は鹿児島は梅雨の終わりの大雨に見舞われ折角の催しも参加者が危ぶまれ、主催者の胡さんや陳くんも心配そう。「思ったより沢山来てくれて有難う」の挨拶の後、私も紹介されて挨拶に立った。
実は弁解になるが私はこの会の内容を勘違いしていたのである。
カンフーの会。と聞いていて、一緒に行く予定だった友人が「カンフーは端午の節句です。中身は日本と違うようですが、あまり良くわかりません。中国で招待を受けた感じでは、一族が集まって、楽しく食べて過ごす。粽をたべる。入り口に菖蒲の葉を飾る。などですね。健康日です。」と教えてくれたので屈原伝説の端午節は5月だったのでは?と思いつつ、頼まれた挨拶はカンフー=端午節そして参加者は殆んど留学生と思い、挨拶の出だしは下手な中国語で始めよう、と思っていたら、陳くんに続き、胡さんのカンフー説明も日本語??
あれっ!ここに座っている人たちは日本人学生?・・・ということで予備知識の確認不足でとんちんかんな挨拶をしてしまいました。
感想を一つ。
実は、土曜日は中国人留学生たちは多くが打工(アルバイト)にいってるそうで折角の企画も主旨である市民と中国人とのふれあいを深めることは出来なかった。残念。
県や市の国際交流事業にスタッフ参加して3年ほど経つけどいつも思うことは真のふれあい(交流)までいくのは本当にむづかしいもの。形だけはなっているので一見成功しているように思える日中市民交流だけど、実際はその壁は厚い。
勿論、第一の障害は「ことばの壁」である。
留学生たちはほぼ完璧に日本語を理解し且つ喋れるけど中国人と親しくなりたい日本人はその逆は出来ない。
ただここで大事なことだが、出来ない日本人も本音は中国語で会話をしたいと思っている人が多い。というより、聞く力はなくても、まがりなりにも幾つかのフレーズを過去に現在に学び、語ることの出来る市民は多い。
親しくなって日本語ではなく中国語で自由に語り合いたい。という願いをもった市民がこういう催しに参加しているということをボランティアをしていると痛感する。
この垣根をどうしたらはずして挙げれるか、そんな仕事も私たち協会の仕事なのかもしれない。
在中国日本人教師の会開催
2006/08/29
去る8月24日天文館『我愛人』に於いて第二回目の在中国大学・日本語学院勤務の日本人教師の集まりがありました。アモイ日本語学院勤務の上山 坦氏は夏休みが無いそうで帰鹿していませんでした。
又,日本語教師初体験で協会HPにも滞在日記をまめに寄稿してくれた『ゆみっぺ』こと鹿屋市の田辺裕美さんが出席出来ずこちらも残念でしたが、今年は中国人留学生の胡楠楠さんが紅一点でおじさんたちの人気の的でした。なお、安徽農業大学に勤務の加治佐晃さんは29日の南日本新聞朝刊「かお」に紹介されました。
ところで写真の顔は実物より若く、素敵に写っていることをお知らせしておきます。
『交易部』2006年度総会開催
2006/10/10
206年9月5日(火)
サンロイヤルホテルに於いて交易部第2回目の総会並びに懇親会が開催されました。
講演として今年新しく中国東方航空支店長として鹿児島に赴任されました張俊莉女士が「日中交流の新しい道」についてお話をされました。
そのあと、交易部・事務局長・宮下隆雄氏が「トランクビジネスによる新しい交易」について独自の切り口で講演して戴きました。
その後の会食での話題は、ぜひ、交易部で企画していただきメンバーで義烏ビジネスツアーをしましょう。と盛りあがっていました。
『日中友好芸能の集い』開催されました。
2006/10/21
平成18年10月8日(日)13:00~
鹿児島市 市民文化ホール(第2)において鹿児島市日中友好協会主催・鹿児島文化交流協議会共催による『日中友好芸能の集い』が開催されました。
特別ゲストとして、『中国大連市福音音楽学校』から10名の楽員が参加して楽器演奏、歌唱、舞踊とすばらしい芸能を披露、場内満員の観客の喝采を浴びました。
また九州で活躍している二胡奏者・劉福君さんの二胡の演奏や鹿児島教室の皆さんの二胡の団体演奏もあり、日中交流を盛り上げました。
日本側の芸能団体をプログラム順に紹介します。
●オープニング
大正琴演奏 琴城流社中 演奏:昴、月の砂漠、 ベサメムーチョ、風流流 れ旅
●太極拳演舞 揚名時太極拳24式 日本健康太極拳協 会
武術太極拳『剣』 鹿児島県太極拳連盟
●小城故事 キングレコード 天達美代子
●日本舞踊 芳瞠流 長唄 花くらべ
●琉球舞踊 玉城流 お初
●舞踊 藤原流 酔歌
●舞踊 田郷流 港町十三番地
●舞舞オールオーラ初音家政鵬翔団
バレエ舞踊
ジャズダンス
フラメンコ スペイン万歳・あなたの運 命は? 白と緑
●モンゴル歌謡 内モンゴル 木さん
その他もり沢山の歌謡、舞、が繰り広げられ3時間に及ぶ芸能の夕べに観客は最後まで楽しみました。
大竹先生&野村先生、長沙日本語学院で活躍中
2006/11/01
9月より『長沙科技日語学院』で教鞭をとられている。
お二人の近況を、左タイトルよりクリックしてご覧ください。写真とお便りを下記へ載せました。
日中友好協会の皆様へ
先日は岳麓書院、今日は天心閣と市内を一人歩き回っています。先日はバスを間違えてとんでもない方に行ってしまいました。しかしそれもまた楽しです。思わず街中で学生に会うと楽しいですね。今日は街中で女子学生に会いましたので、マクドナルドに行きました。学生は遠慮してハンバーグを食べませんでした。中国の学生は律儀ですね。楽しく過ごしています。ご安心ください。
『おはら祭』に中国人留学生の店「点心来来」オープン大人気
2006/11/04
11月3日、鹿児島市の秋のお祭り『おはら祭』が行われました。
照国通りは歩行者天国(歩行街)になり、恒例の『照国祭り』が行われました。ここではKTSのステージイベントや中央地区の各通りの青年部による模擬店が立ち並び、市民の人気スポットです。
今年ははじめて鹿児島市日中友好協会鹿児島大学学生部による模擬店が出され、黄佳会長と呉慶会員のチャイナ服姿での名客引き??ペアが大人気で、当初、300個売れれば材料代は何とかなるさ、目的は何と言っても市民との交流、
と言っていた田くんや山崎さんら会員の話も、いざ、始まってみたら、売れる売れる、これぞ、行列の出来る??屋さん。状態でした。
9人の仲間たちは昼ごはんも食べられず、そうそう、何を売ったかを書き忘れました。「春巻き」と「胡麻団子」を2個150円で売りました。
300個が600個になり、まだ足りずに田野飛君は大石理事のクルマを借りて材料仕入れに4回走ったそうです。
夜の反省打上げ会での議題は『なぜ、こんなに売れたのか?その原因と今後の課題』だったそうです。いろんな意見が出たようです。
○売る商品が良かった。予定通り「水ギョーザ」にしていたら売れなかっただろう。
○チャイナドレスでの店頭PRがよかった。でも、呉くんは可愛い女の娘だけに試食させていた。これは問題と他の学生、特に女性組からつっこみ意見あり。
○看板(小林理事製作)が目立っていた。手作りの販促グッズがよかった。
○なんと言っても値段が手頃で味が抜群つまりコストパエオーマンスに優れた商品であった。等等、出てくるのは自己満足の意見ばかり、反省事項は聞き忘れました。
これを機会にせっかく鹿児島に留学しているのだからこういった市民との実の交流をもっと深めて欲しいと、世話人OKさんは思うことでした。
そして鹿児島大学だけではなく他の鹿児島に留学している学生さんとも連携を深めて欲しいと思いました。
2006KICS国際交流探訪1日バスツアー(枕崎)
2006/11/23
11月19日(日)9:00 鹿児島市役所出発
10:30 かつお水揚げ見学
10:45 火の神公園 10分
かつお公社
明治蔵(焼酎工場)
12:00 昼食(お魚センター)
13:20 体験コースごとに分かれる(1人1コース)
A 散歩コース B 焼酎つくり体験 C 食のコース(もちつき)
14:50 全員で火の神太鼓鑑賞と体験
15:40 枕崎市 出発
17:10 市役所到着
協力
枕崎市 枕崎市企画調整課 かつお公社 明治蔵 枕崎お魚センター
南溟館 枕崎火の神太鼓保存会
鹿児島市 国際ソロプチミスト鹿児島 鹿児島県通訳ガイド協会 鹿児島市日中友好協会
KICS個人会員
主催 鹿児島市国際交流市民の会
参加総数 140名
日本人 60名 外国人(14ケ国) 55名 スタッフ25名
写真を見たい方は「KICS国際交流探訪」からお入りください。